ガイルです
僕は資産運用系の本を数多く読んでいますが
その中で特に鮮明に覚えているワンフレーズがあります
それが「周囲の人間の平均が自分自身になる」です
読んだときに、なるほどと感銘を受けました
この考えは自分を変えたい、お金持ちになりたい、成功したいという願望を持った時にすごく重要になります
自分のレベルにあった人が周りに集まる
自分の考えや価値観をもとに周囲に人が集まり、その平均が自分になるという考え方です
学生時代を思い返しても、運動が好きな人、音楽が好きな人、アニメや漫画が好きな人と言った共通の趣味を持った者が集まり
同じレベル同士でグループを作りコミュニティになっていた思い出があります
類は友を呼ぶ
他人は自分を映す鏡
などといった言葉もありますがこちらの言葉の方がより真に迫っている気がします
だからもし自分の周りにはろくなやつがいないと悩んでいるとしたら周りがろくでもないのではなく自分自身がしょうもない人間だということです
自分に当てはめてみる
僕はどうだったかというと
友達は落ちこぼれと言われるような人の割合が多かったです
僕自身他人の評価とかをきにしないので、友人関係でも損得とか評判とかは一切気にしてなかったです
それに個性的で尖った人の方が一緒にいて面白いんですよね
自分に当てはめてみて
おお、まさに当たってるじゃん!と思いましたね
良くも悪くもそういう個性的な人たちの平均が自分なんだと思いました
自分が変われば周りが変わる
今の環境および人間関係は自分の平均値を表しているということは
今の自分の環境を変えたい、周囲の人間関係をよくしたいなどと考えたらまず自分を変えることが第一になるということです
自分の能力を上げて平均値を底上げすることに力を入れれば自然と周囲の環境も改善されるということです
面白いものなんですけど、僕もまず自分の行動とか考え方とかを変えるようになってから周囲の環境が大きく変わることがありました
昔は人づきあいも仕事もすごい嫌いで苦手だったんですが
対策をしてなるべく人当たりが良くなるように気を付けるようにしたら本当に人間関係や周囲の環境が改善されました
「周りを変えるよりもまずは自分自身を変える」
僕も実践してみて効果をすごく感じています